ボスの所持アイテム奪取

はじめに

『各ボスの所持アイテムをコメントするゲストキャラクターを全て編入して盗む』
ゲストの定義はヴェーラ・コンデ・エーリカ・イーリスが基本。

B2F スケディム

ゲスト=基本通り

いきなりヤル気を削いでくれる、蠢く者の中でもかなりの者。
義賊を2名投入し(一人は主人公になりますね)ても1回の挑戦では決まらない場合がある。
最初は『ラッシュ』をしてくるので、フロントガードで無効化しつつ、※後衛はコンデの『ザクレタ』を呪文集中陣で掛けます(スケディムのポイズンブレスの威力を削ぐ為)。
これでアンデッドコボルトはキレイに焼却出来ますが、勿論スケディムが前に出ます。
ここからが勝負。
まずは呪文集中陣+プロテクトを前衛と後衛に掛けます。
これで少なくとも『気絶 →物理ダメージ2倍化→即死』による隊列崩壊は防げます。
次に呪文集中陣+コートを義賊に掛けます。
デーモンウィップでの気絶により、『盗む』実行前よりも先に気絶させられるケースが多い為。
故に、ヴェーラ、主人公(義賊)、オリキャラ(義賊)
エーリカ・コンデ・イーリス
の隊列が理想。
スケディムのアイテムは『還魂の薬』以外は不確定名が一緒の為、戦闘終了後にヴィガー商店で力尽きる(私の場合、1回で決めましたが『装飾の胸あて』が最後の『?胸あて』でかなり際どかった)事もありますが、コイツを何とかすれば後は比較的楽ですので、安心して下さい。
デーモンジャンプで隊列を入れ替えられた時、パーティは以下の状況になっている。
1:フロントガード使用時、入れ替わった『元後衛』は『フロントガード』状態
(気絶しないし、防御力も上昇している)
2:義賊の『盗む』発動前なら『元前衛』の義賊は『後衛から『盗む』を実行する
(勿論盗む事が出来る)』

コメント:最初にして最大の難関。
酒場で『護りの胸あて』を義賊2名のみならずヴェーラ・エーリカにも用意したい。
また、主人公の初期職業が魔術師で前作特典が得られているのなら『回復の指輪』をイーリスかコンデに装備させたい。
※【補足】

バレット1 43
クレタ1 25
クレタ20 56
ティール1 25
ザティール1 40
ザクレタ1 39
呪文集中陣ザクレタ1 58

貴重な霊魂でザクレタを上げるよりは、入手の容易な折れた剣x2でクレタを上げるほうが簡単であり、ザクレタのレベルが上がっていない場合、1ターン目は前列はフロントガード、後列でディスペルと魔法2発の方が合計ダメージが大きくなる。
スケディムは最大HP 450-460とのことなので、クレタ20とバレット1をたったの計10発程で沈むことになる。
デーモンジャンプされてもそのまま撃ち続け、毎ターン2発撃ったとして5ターンで終わりますので、運次第では回復無しでも十分いけます。
常にフロントガードなら気絶もしないため、2ターン目以降にポイズンブレス連発やゲイズ連発などが無ければ、”アイテムを盗まない”のであれば容易に撃破可能といえます。
(盗もうとしなけりゃAAあるからどんな相手も余裕だ。
ってのは無しで…)

B7F死神

ゲスト=基本通り

ヴェーラの潜在能力『武器センス』が開花しているのなら、是非『七星混』を装備させたい。
また、イーリスにも同様に装備させたい。
これで『ソウルクラッシュ』を行う事により、ヴェーラにも『対不死族』が適用される為、死神にダメージを与える事が出来る。
つまり、『麻痺』させる事が出来る。
1ターンに4回の麻痺付加の機会があれば後は死神より早く動く事が出来るかのみに注意すればいい。
『麻痺』が決まれば後は後衛の義賊2名を前衛に出し、それぞれ10個ずつ盗む。
死神のアイテムは不確定名の時点でどれを盗んだかを特定出来るので、スケディムのような苦労もない。
ちなみに麻痺は死神を倒すまで絶対に解けないので、AAの練習にも使える。
さすがウェブスター公、サービスの度合いが違う。
尚、死神から盗む事が出来る『悪の兜』は次のマジキム戦で必須なので2個は残しておくこと。

B8Fマジキム

ゲスト=基本+フリーダー

前衛はヴェーラ・フリーダー・主人公(義賊)で、ヴェーラと主人公は死神戦での戦利品『悪の兜』を着用してマジキムのEDを防止する。
フリーダーにはEDは通用しない為、後列攻撃出来ないマジキムの通常攻撃からの状態異常はほぼ無視出来る。
呪文集中陣+ジャクルドで周りを一掃しつつ、デプスでマジキムの回避率を下げる(ヴェーラと主人公の役目)。
呪文集中陣+ジャクルドがマジキムに通用していれば仲間を呼ばれても『仲間食い』でダブルアクションを消費してくれるので、主人公で盗みまくる。
問題はマジキムのアイテムが4種ある内、不確定名が『?胸あて』『?短刀』なので判別出来ない事。
スケディムに次ぐ難易度だが、4種なので4~5回のやり直しは苦にならない筈(これを苦に感じるようだとアルバイト探索スキル99等とても出来ない)。

B9Fスケディム

ゲスト=該当無し

B9F到達後、フロアでオルトルードとの会話がある為、発生しないと思われる。
どちらにしても基本パーティを使った方が今後も楽になるので使用する事をお勧めする。
さて、今回のスケディムは戦闘能力・盗みの難易度共に最低LV。
たまにはこんなのもいないと流石に疲れる。
戦法としてはB2Fと同様だが、前衛は『悪の兜』により気絶無効、後衛は水の髪飾り(B6Fリッチ戦)によりやはり無効なので、『ウィーク』を掛けて後は盗むのみ。
しかも、今回は不確定名が全てバラバラなので、全て盗めなかった場合には戦闘中にやり直し出来る。
不運でも3回もやればコンプリート出来る筈。
何故か『だめオークのリスト』が盗み難い。

B10Fアウローラ

ゲスト=フリーダーのみ

基本ゲストが喋らないという珍しいボス戦。
但し、B8Fでフリーダーがマジキム戦を終えて心を持っていないと戦闘後のアウローラのコメントは変化しない。
戦法としては、前衛にフリーダー・主人公(怪盗)・オリキャラ(怪盗)までは固定で、後衛はゲストを据える事になるケースがほとんど(LVの問題で)。
フリーダーはムルムル毛蠢、主人公とオリキャラは水の髪飾りでアウローラの特殊攻撃を完全にシャットアウトする。
狂王のマントでもED・AD・即死の防止は可能だが、ゲイズ耐性が無い為確実性に欠ける。
後衛は1ターン目にマジックキャンセル係りとディスペル係りに分かれて行動する。
ウィル=オ=ウィスプに後衛攻撃されて後衛が気絶したらたまらない。
前衛はフリーダーは防御、主人公とオリキャラは『ジャティル』でオートマターを倒す。
この時点でほぼ残りはアウローラのみになっている筈。
但し、実はここからが本番。
フリーダーは終始防御、主人公とオリキャラは勿論『盗む』を行う。
後衛はアウローラが死なないようにアンチマジックシェルを使い続ける。
アウローラのアイテムは不確定名でも5種全て判別可能だが、問題はアイテムに設定された確率。
デーモンバスターがとり難いので怪盗を入れたが、これをやると全体的に盗めるアイテムの質が上昇する為、今度は輪廻の胸あてと還魂の薬の入手率が問題になってくる。
これは怪盗の代わりに義賊を入れてもほぼ一緒の結果になる。
実際にやれば解るが、『?鎖かたびら』がドンドン出てくる。
『冷気の鎖かたびら』の確率が高すぎる為、義賊×2、義賊+怪盗、怪盗×2のどの組み合わせでも『アイテムを全種類盗む』目的には支障は無い。
なら、水の髪飾りを装備出来る怪盗の方が都合がいい、と考える。
最後に・・・アイテム欄に空きがあるのに『盗む』を行うと、バグで『アイテムがいっぱいで盗めなかった!』と出る事があるが、次のターンでは普通に盗めたりする。

なので、戦闘を終わらせる前に盗みを行う職業の者はアイテム欄のチェックをする事をお勧めする。

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