第1部/1章
第1部を普通にクリアするために必要なのはAクラスのフルチューン(LPS発動済)した車です。
しかもAクラスと言っても何でも良い訳でなくかなり絞られます。
オススメは購入できるノーマル車の中でもトップクラスのR34RVM(日産のスカイライン)。
他の高性能な車は購入できるようになるまでにストーリーを進行させなければなりませんが、R34RVMは金さえあれば、第1章でも買うことができるのでかなり有難いです。
Bクラス以下の車だと完全にパワー負けするので、相当なテクニックが無いとクリア困難です。
というより相手の事故待ちといった感じになってしまいます。
ちなみに第1部ラスボスの迅帝はR34RKKというカスタムカーで、LPS発動済みフルチューン・フルブースト状態のR34RVMすら上回ります。
具体的なスペックは1200ps/1290kg。
出力だけならゲーム中ナンバー1です。
そんなわけで第1部は【R34RVMのフルチューン費用約5000万CPを4章の環状線&新環状の敵を全滅させるまでに溜めきる】ことを目標に、長期的な視野で資金繰りを気にしながら攻略しなければなりません。
具体的には1章をB・Cクラスをチューンしてクリアし、2章でR34RVM購入、そしてチューンするのを徹底的に我慢して、ようやく迅帝戦の直前にフルチューンの金が溜まるといった流れになります。
わりとシビアです。
本当はお好きな車を購入して適当にチューンして進行できれば一番いいんですが、第1部でそれをしようとすると金が足りなくなって、一度倒したWANDERERを何度も追撃して金稼ぎを何度もしなければなくなったり、最悪の場合、マトモに敵が倒せなくなって資金稼ぎもできず事実上ハマる可能性があるので……。
さて1章ですがB・Cクラスの車なので出来る限りチューンをしても大丈夫です。
そうしないといくら最初とは言え13鬼将に勝てません。
スピードが遅いので事故もまず無いですし。
まずは内周りから攻めるのがオススメ。
環状線では銀座の辺りで勝負するとよく勝てます。
新環状の一部でもありますし、後半でも普通にこの一帯は勝負ポイントとして使うので覚えておきましょう。
第1部/2章
2章に入るとCクラスだと歯が立たなくなってくるので、テクニック次第でどうにでもなる環状線の内回りから潰していくのがおすすめ。
Bクラスだともうちょっと対抗できるかもしれませんが、明らかに性能負けしてると思い始めたら、その頃にはR34RVMを買うお金が溜まってるはずです。
下手に引き伸ばさずにさっさと買いましょう。
R34RVMは少々チューンしてやれば、13鬼将含め2章の敵を薙ぎ倒すことができます。
第1部/3章
お金が溜まっているのなら、まずはR34RVMのエンジンをTYPE1かTYPE2にチューンしましょう。
ただし多分TYPE1じゃないと、迅帝までにフルチューン代が溜まりきらないと思います。
エンジンは高いので慎重に決めていきたいところ。
他のパーツはフルチューンで。
(当然マフラーはエンジンに合わせて下さい)これだと少々13鬼将戦が難儀だと思いますが、ブーストとギアとバトル場所の調整でどうにかして下さい。
基本的に3章~4章はそんな感じになります。
第1部/4章
4章になると湾岸線や横羽線等の小細工が効かないコースが解禁されます。
3章のチューンでこれらのコースを勝つのはまず無理に近いので、とりあえず環状線と新環状の敵を全滅させるつもりで頑張ってください。
そこでR34RVMのLPS発動フルチューン代が溜まらなければアウトです。
新環状がかなり大変だと思いますが例のごとくブーストとギアとバトル場所の調整で。
ちなみに肝心のフルチューン代ですが合計して約5000万CPが目安です。
注意。
さて晴れてLPS発動済みフルチューンのR34RVMが手に入ったら、第1部ラスボスの迅帝、第2部ラスボスの白いカリスマ、第3部ラスボスの???以外はまったく恐れるに足りません。
実はZEROとか車種制限付きWANDERER戦も中々強敵なんですが。
それは後回しにして13鬼将含めてどんどん倒していきましょう。
迅帝戦。
こいつだけはこちらの性能を上回ってるので、バトル場所が重要になってきます。
オススメは新環状の南側の直線地帯以外の場所です。
ただし速度が以前に比べ圧倒的に上がってるので、前にオススメスポットとして紹介した銀座は事故りやすくなってるので避けた方が賢明かと。
第2部以降はどちらが先に事故るかで勝負が決まるのが普通になりますので、その予行演習と思ってください。
こういう勝負だと事故りやすく圧倒的な最高速度も活かせない環状線や、逆に純粋な最高速度勝負になる新環状の直線、湾岸線や横羽線もやり辛いです。
実際の勝負では大体、時速250~300キロ前半ぐらいを使うので、ギア調整もしっかりして下さい。
第2部
晴れて第1部をクリアしたあなたには3億CPという今まで見たこともないような大金が贈られます。
資金繰りに苦しめられた第1部からすると雲泥の差ですね。
ここからは豊富な資金力をバックにフルチューン車を何台も用意し、相手が事故るのを待つゲームとなります。
嫌な話ですが事実です。
あまりにもお互いのスピードが速すぎるので。
12覇聖の最後には時速360~400キロが普通の世界になってきますしね(もちろんコースにもよる)。
なおこのゲームの速度上限は425キロです。
そこまで行ってしまうともうスピードは上がりません。
あと今までの13鬼将のように迅帝のカスタムカーであるR34RKKも購入できるようになっています。
購入~LPS発動フルチューンするまでの全費用は1億~1.3億CPぐらいです。
興味のある方はどうぞ。
12覇聖のカスタムカーも倒した奴に関しては買えるようになるんですが、いかんせんLPS発動済みのR34RVMで瞬殺できてしまうため、12覇聖そのものが影薄いです。
(笑)まぁそういうわけで、12覇聖やらその他諸々をぶちぶちと潰していきましょう。
セッティングさえミスらず、事故さえ起こさなければ、かなり楽に倒せるはずです。
第2部ラスボスは白いカリスマ。
FD3RKというカスタムカーに乗っています。
性能は1106ps/998kg。
これで分かると思いますが出力が迅帝で最高に達し、これからは軽量化が進んできます。
第3部ラスボスなんてもっと酷いので覚悟しといてください。
さて白いカリスマ戦ですが、見ての通り軽量なため加速が鬼です。
まず加速勝負では勝てません。
しかし最高時速が380キロ前後にしかならないので、後から400キロ超で追い抜いて勝つことになります。
後は事故の要素が絡んできますが、基本的にはそういう感じでなんとかなると思います。
無論、勝負場所は湾岸線or横羽線で。
下手に環状線や新環状を選んで、実力を発揮できないまま事故負けするのは避けたいところ。
なお今までのカスタムカーはこっちが買ってフルチューンすると、本来の敵の車を上回ることが多かったですが白いカリスマに関しては全く同じです。
極限までフルチューンされた車による真剣勝負といった趣ですね。
第3部
第3部に入ったあなたにはさらに5億CPという大金が手に入ります。
もうお金は要らないという状況かもしれませんが、第3部の目的は残りのWANDERER潰しになります。
残り何車かは分かりませんが、車種制限があったりするのでなんだかんだで結構お金がかかります。
おふざけで散財しまくると足りなくなってクリアが絶望的になる恐れもあるので注意。
特に所持金制限があるWANDERERを放置しておくと危険です。
(経験談)
詳しくは下のWANDERER出現条件を御覧下さい。
まずレースに持ち込むまでが大変です。
(笑)
ただ第3部ならではの特徴として、キツすぎる車種制限の中で厳しい戦いに陥らされる点があります。
ノーマルのみ、Cクラスのとある車種限定……時速300~400キロ台の戦いに慣れてしまうとなかなか新鮮にも感じますが、敵もかなり強いので負け続けると大変ストレスが溜まります。
低速なだけに相手の事故待ちもあまり期待できませんし。
また普段使わない車に連続で乗り換えることになるので操作感の違いも敵となります。
少々大変だと思いますが、極貧の中、第1部を突破してきた根性があれば絶対クリアできます。
そしてWANDERERを全て倒し終えて、399人の敵が倒された状態になると、最終ボス【???】が出現します。
Cクラス車のカスタムカーであるS30ZXに載っています。
しかし侮ることなかれ。
1104ps/722kgという、もう呆れを越して笑ってしまうような性能を誇ります。
最高速度は白いカリスマ等とあまり変わりませんが、あまりにも加速が早すぎてこっちが追いつく前に勝負が終わってしまう可能性があります。
これについてはどうしようもないので白いカリスマと同じく湾岸線or横羽線で勝負をしかけ、事故らないように頑張って追いつくしかありません。
???が倒せればこのゲームも終わりです。
エンディング後もゲームは続けられますがやることは大して無いです。
あ、でも先ほど倒したS30ZXを買うことができます。
よろしければどうぞ。
余談ですがWANDERERの【ZERO】と、最終ボス【???】は漫画の【湾岸ミッドナイト】の設定にそっくりなんです。
車種は同じだわ乗り手がライバル関係だわ……。
コメント!